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Yo-Yo Maのレビュー(抜粋)
94~97年にかけて行われたこの録音は、ヨーヨー・マが他ジャンルのアーティストとの共同作業によって作りあげた映像シリーズ『INSPIRED BY BACH』の副産物である。のびのびと自在なバッハがそこにある。 映像版で彼の相手役を務めたのは、庭園設計家ジュリー・メサヴィー(第1番)...
ヨーヨー・マのアルバムとしては、ピアソラ以来の耳あたりの心地よさ、聴きやすさ。そして何より、ブラジル音楽の根源的要素の1つであるサウダージ(郷愁)に、ヨーヨーのチェロが熱く反応し、陽気でありながらも憂いの色も濃い仕上がりとなっている。古今東西のあらゆる文化が流入...
クラシックだけでなく、さまざまなジャンルの音楽を奏でるヨーヨー・マが、今度はタンゴの世界に進出。スペインにフラメンコがあるように、タンゴはアルゼンチンの国民的な音楽だ。ダンス音楽でもあり、詩的でもあり、民族の気持ちを表現する手段でもある。 作曲家でバンド...
未発表の1曲と新曲の2曲を除くと、このアルバムはさらに円熟味を増したヨーヨー・マのさまざまな魅力を集めたぜいたくなコンピレーション・アルバムと言えるだろう。また、曲の素材よりも演奏者のパフォーマンスが勝ったアルバムであるとも言える。 収録されているのは小品や...
ベスト盤は見本帳のようなものだ。その演奏家の扱う商品をを選りすぐり、さっと一瞥(CDだから一聴というべきか)させてくれる。 それにしても、ヨーヨー・マのベスト盤はなんと色とりどりであることか。なんと素材の変化に富んでいることか。クラシックはもとより、タンゴや...
発売は1996年。従ってここに収録されているバッハの無伴奏チェロ組曲「第3番ハ長調」「第5番ハ短調」は1997年発売の『インスパイアド・バイ・バッハ』ではなく、1982年に発売された第1回録音の方である。15歳若かったぶん、後の円熟さはないものの、よりストレートでさわやかなバッハだ...
クラシックだけでなく、さまざまなジャンルの音楽を奏でるヨーヨー・マが、今度はタンゴの世界に進出。スペインにフラメンコがあるように、タンゴはアルゼンチンの国民的な音楽だ。ダンス音楽でもあり、詩的でもあり、民族の気持ちを表現する手段でもある。 作曲家でバンド...
大成功を納めたヨーヨー・マの『シンプリー・バロック』の続編である。前回、みごとな音を聞かせてくれたアムステルダム・バロック管弦楽団が今度も伴奏をしている。指揮はハープシコード演奏のトン・コープマン。マはバロックの弓で、バロック用に“改造”したストラディバリウス...
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