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アーティスト :

モントリオール交響楽団

タイトル :

ラヴェル:マ・メール・ロア

     
演奏 : モントリオール交響楽団
作曲 : ラヴェル
指揮 : デュトワ(シャルル)
レーベル : ポリドール
Studio : ポリドール
リリース日 : 1994-04-22
媒体 : CD
ディスク枚数 : 1枚
時間 : 67 分
サイズ : 縦:555hundredths-inches 横:497hundredths-inches
ASIN : B00005FLOU
ランキング : 68672位
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ラヴェル:マ・メール・ロアの曲目

  1. バレエ音楽「マ・メール・ロワ」
  2. 組曲「クープランの墓」
  3. バレエ音楽「ジャンヌの扇」よりファンファーレ
  4. 古風なメヌエット
  5. 優雅にして感傷的なワルツ

ラヴェル:マ・メール・ロアのamazon.co.jpカスタマーレビュー


5点
10数年前にラジオから流れてきたこの曲を聴いて以来、僕にとって「ラヴェルの曲」といえばこの曲。この曲の喩えようもない魅力が僕を惹きつけて放さず、最初の鮮烈なイメージをそのまま湛えているCDを探し続け、やっと出会えたのが、このCD。現在「マ・メール・ロワ」のCDは他に2枚。ブーレーズ・ベルリンフィル盤とクリィタンス・パリ音楽院盤。勿論、出来の良し悪しは甲乙つけ難く、探していたものを手に入れた余裕か、このデュトワ・モントリオール盤を核(コア)にしてゆっくりと聴き較べると、むしろ各盤独自の「味」であることがわかりました。何かそれ以上の得をした気分でホクホクです。ちなみに「ラジオから流れてきた」マ・メール・ロワは、A・ジョルダン-スイスロマンド管の演奏で、バレエ全曲盤ではなく組曲盤ですが、こちらも優れた演奏なので是非CD再販お願いします。

5点
 マルティノンのドビュッシー・ラベル管弦楽全集をLP時代は
憧れのような感じでクラシック喫茶で都度聞いていたが、CD時
代になり、また輸入盤が安く入手できるようになって早速買いも
とめた。なかでもダフニスとクロエ全曲は素晴らしい(ブーレー
ズ盤など比べものにならない)やはり本場か、と思っていたが本
作(マ・メール・ロア)を聞いてたちまちデュトワに魅了された。
マ・メール・ロアはラベルの管弦楽作品のなかでも最高の作品で
はないかと思うがデュトワは見事にその「雰囲気」を再現してい
る。
何度聞いても飽きることのない素晴らしい演奏。この作品がきっ
かけでデュトワのファンになり彼のCDのコレクションが増えて
いったのは宜なるかな。

5点
よく、フランス印象派のラヴェルとドビュッシーは同じ線上に評価されることが多いですが、
指揮者にとっては両方得意というのが一人もいません。
デュトワ指揮モントリオール交響楽団にとってもそれは当てはまります。
ラヴェルは全てに素晴らしいのですが、ドビュッシーは歯切れが悪いのです。
それはジャン・マルティノンとは逆のパターンで、それはそれで比較すると面白いです。
さ、このラヴェルのアルバム、特に「マ・メール・ロア」は優秀な演奏です。

5点
ラヴェルの管弦楽曲にあって、これほど地味な選曲もないだろ、という感じはしますが、それゆえ華麗な演奏が見事です。ボレロ、ダフクロ2番もいいですが、こういうのんがちょっとだけ大人向けのラヴェルの管弦楽曲のような気がします。5星。

5点
 このディスクに収められたラベルの作品は、ボレロやスペイン狂詩曲での情熱的なバスク人としての彼ではなく、洗練されたフランス人としての彼の横顔を伝えるもので、きわめて繊細なロマンティシズムがあります。演奏は、フランス近代音楽にかけては最高の評価を得ている、シャルル・デュトワとモントリオール交響楽団。彼らが蜜月を謳歌していた頃の録音で、さすがに心のこもった音楽を聴かせています。

 まず、バレエ全曲版「マ・メール・ロワ」は、組曲版にはない素敵な前奏曲などが加えられていて、なかなか華やかです。「眠りの森の美女のパバーヌ」でのフルートのさびしい音色も、不思議な森の雰囲気をうまく出していますし、「美女と野獣の対話」のクライマックスで野獣が王子に変身するところ???)など、息を呑むような美しさがあります。最後の「妖精の園」も、デュトワたちがラベルのメロディーをいつくしむような運び方をしていて、非常に感動的です。組曲「クープランの墓」も心に残る名演。木管楽器奏者たちの鮮やかな名人芸に聞き惚れてしまいます。第2曲フォルラーヌではワトーの絵の中の人々などが目に浮かぶようですし、また、第3曲メヌエットは、簡素な中にも豊かな叙情をたたえていて、(第一次世界大戦で死亡した)戦友たちを悼むラベルの心情が静かに伝わってくるようです。「優雅で感傷的なワルツ」も、いつ聴いてもチャーミングな作品です。八つのワルツが連続して演奏されて行きますが、まさにフランスの音楽らしく、微妙な気分が変化があります。第3曲などとても可愛い曲ですし、!第7曲の華やかなクライマックスと第8曲の宴のあとのようなさびしさをたたえたエンディングの対比もみごとで、さすがというほかありません。この曲でもデユトワ=モントリオールのハイセンスな演奏が光ります。

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