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著者 :

ロバート・ルイス スティーヴンスン

タイトル :

ジキル博士とハイド氏 (創元推理文庫)

     
原著 : Robert Louis Stevenson
翻訳 : 夏来 健次
出版社 : 東京創元社
Studio : 東京創元社
出版日 : 2001-08
媒体 : 文庫
サイズ : 縦:583hundredths-inches 横:409hundredths-inches
ASIN : 4488590012
ランキング : 30186位
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ジキル博士とハイド氏 (創元推理文庫)のamazon.co.jpカスタマーレビュー


4点
いくら有名な話とはいえ、表紙の紹介文で話の筋をほとんどネタバレしてしまうのはいかがなものかと思いました。本編では、変身のことは最後まで隠されてますので。
ジーキルを「医師」と呼ぶのも、間違ってはいませんが「博士」のほうが適切だと思います。

内容については、ハイドが純粋な「悪」なのに対して、ジーキルは善と悪の混合体だというところが興味深いです。
己の欲求にしたがい奔放に生きるハイドに対して、その悪行に苦悩するジーキル。
善がある種の足かせとして描かれていて、はたして「悪」が本当に悪いものなのか考えさせられるところがありました。

4点
いわずと知れた名作ですね。
高名な医師、ジキル博士と「悪」の塊、ハイド氏。
最後は禁じられた実験によって体は破滅してしまいます。
ラストのほうにでてくる手記のところはなかなか読みがいがありました。

ページ数も多くなく、読みやすかったです。

4点
何十年ぶりかに読んでも、面白い作品。
善と悪。
ジキルから生まれたハイドに、悩まされ苦しめられるジキル。
完全なる悪として存在しているハイドがどうなっていくのか。

人間には多面性があるものですが、根本的には善と悪に分けられるのかもしれません。

3点
 外国本の翻訳だが結構読みやすい。
 ジーキル博士の死ぬ前の様子とハイド氏の周辺の出来事が死後に開かれた手紙とリンクするともっとおもしろいと思う。それであの時こうだったのか、という感じが欲しい。
 またハイド氏の「考え」がもっと前面に描写されてもおもしろかった。「ハイド氏」としてどのように感じ、考えて、結果どうしたのか、ここをもう少し知りたい。

5点
二重人格の比喩的表現によく用いられるこのタイトルですが、
読み終わった感想は「おもしろいけど、SFっぽいなコレ」でした。

姿形までかえてしまってるので物語の深刻さが希薄になってしまった気がします。もちろん心の葛藤が描かれてるシーンもあるんですが。
漱石の「こころ」を直前に読んでいたので・・・ねえ?

まあ娯楽作品としては素晴らしいですから読んで損はないです。

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