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震える血 (祥伝社文庫)のamazon.co.jpカスタマーレビュー
3点
なかなか高名な作家が揃ったアンソロジーであるが,強烈なインパクトを与えるのは「お仕置き」である。以前,SFマガジンに掲載された当時,何か場違いな感がしながらも極めて印象に残ったのを覚えている。SMのアブノーマルな恍惚に魅入られる相当にアブナイ作品である。「赤い光」も地味ながら,消耗しつくされるモデルの悲しい最期を哀切をもって描いており,彼女の叫びは心にしみる。あと,「イーディス伯母の秘術」がお定まりながら,落ちが愉快でおすすめかな。
4点
本国では10巻まで刊行されているという人気シリーズ。 訳出されているのは3巻までだが、「震える血」(Hot Blood)、 「喘ぐ血」(Hotter Blood)、「囁く血」(Hottest Blood)と 巻を重ねるにつれスプラッタパンク勢の作品が増え、原題が 示すとおり内容も過激に(?)なっていくようです。 粒揃いという点では、ブロック、エリスン、マシスン親子を 擁する本作がいちばんではないでしょうか。 いずれの巻も日本向けに再アレンジされていて原書の約3分の 一が割愛されているそうですが、個人的にはスティーヴン・キン グの映像作品でお馴染みMick Garrisの作品が削られてしまった のがとても残念!
3点
テーマはエロティックホラー。エロスとバイオレンスはホラーとはとても相性がいいのは、数あるB級ホラー映画を観れば一目瞭然だろう。 収録されている半分ぐらいの話が美女に惑わされて…、という流れで主人公が酷い目に会うのだが、読み手からすると可哀想にというよりは自業自得だろ、と軽い気持ちで読めてしまう。B級ホラー映画で、途中であっさり殺人鬼に殺されていく登場人物のような感覚だ。残りの半分はエロティックな要素をいれつつ、しっかりとしたホラー短編になっている。下らないのから(いい意味で。特にマキャモンの短編は馬鹿すぎる)、読んでいて顔が引きつりそうな物までそろっていて、アメリカで人気なのも頷ける。
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震える血 (祥伝社文庫)の関連商品
- 喘ぐ血 (祥伝社文庫)
- 囁く血―エロティック・ホラー (祥伝社文庫)
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- 一年生になっちゃったら (3) (まんがタイムKRコミックス)
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