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著者 :

マイケル スレイド

タイトル :

髑髏島の惨劇 (文春文庫)

原著 : Michael Slade
翻訳 : 夏来 健次
出版社 : 文藝春秋
Studio : 文藝春秋
出版日 : 2002-10
媒体 : 文庫
サイズ : 縦:598hundredths-inches 横:417hundredths-inches
ASIN : 4167661195
ランキング : 132246位
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髑髏島の惨劇 (文春文庫)のamazon.co.jpカスタマーレビュー


4点
他作品についても同様なんだけど、説明過多でちょっと邪魔な時もあります。
白土三平の漫画みたいに恒例の登場人物紹介というか「もうしってるよ君のその悲しい過去は」と突っ込みたくなる前作で使われた解説のコピペも、まあ初めて読む人もいるんだから仕方ないですが・・・邪魔な時もあります。
でも結局全作品読んでるんだから好きなんですよね(笑)面白いですよ。

もひとつ、流石チームで書いているだけあってうんちくがどれも正確だから、何かのときの参考にもなるという余禄もあります。目的逸脱してるか・・・

2点
ホラー映画を見ていて、何故登場人物はマヌケばかりなんだろうと思う事が度々あるが、この本を読んでいてもオカルト蘊蓄を垂れる前に普通に頭つかえよとか、何でそういう事するかなと苛立ちが募った。
スレイドは悪趣味と合理性のギリギリにある作品を描いてきたけど、この本に限っては向こう側に落っこちた感がある。

5点
「羊たちの沈黙」をパロディにしたようなスプラッタ・ホラーな猟奇殺人での追い方が魅力的。その他としても、切り裂きジャックや最先端科学捜査をテーマとした小説としての魅力が満載。その色は終盤の館物としても褪せることなく、本格論争を見せながら面白さを最大限に引き出していく内容は、読者を眠らせないでしょう。

無骨に見えて、繊細なシーンが素晴らしい。


4点
 前半はサイコミステリー。本書の主要登場人物は、今までのスレイド 小説にも登場しているが、本書が初めて読むスレイド作品という人にとっても特に問題なく読める。
 折り返し地点あたりから、途端に孤島館モノになる。
 一粒で二度美味しい感じ。

 もっとも、密室講義などが語られるにもかかわらず、中盤以降、本格色が強いかというとそうでもなく、館スプラッタホラーものといえそうだ。
 いずれにしてもかなり分厚い本なのに、すいすい読める。

 ただ、この著者の作品はいつもそうだけど、全体的にプロットのバランスが悪い。本書はそこかしこにオカルト周辺の薀蓄が傾けられるが、それがストーリーにそれほど関わってくるかというと、そうでもない。
 

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