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| 価格 |
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¥ 1,785(税込)
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| 新品価格 |
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¥ 1,785(税込) |
| 中古価格 |
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¥ 899(税込) |
発送可能 時期 |
: |
在庫あり。 |
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| 著者 |
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| タイトル |
: |
奇跡の脳 |
| 原著 |
: |
Jill Bolte Taylor |
| 翻訳 |
: |
竹内 薫 |
| 出版社 |
: |
新潮社 |
| Studio |
: |
新潮社 |
| 出版日 |
: |
2009-02 |
| 媒体 |
: |
ハードカバー
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| 言語 |
: |
日本語
日本語
日本語
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| サイズ |
: |
縦:764hundredths-inches 横:504hundredths-inches |
| ASIN |
: |
4105059319 |
| ランキング |
: |
3934位 |
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奇跡の脳のamazon.co.jpカスタマーレビュー
5点
脳卒中から回復した脳神経学者の闘病記録で、大きく3部に分かれる。
1 脳卒中の日
左半球に出血がおこって、麻痺し、順序だった思考ができなくなる中で、自分に何が起こったかを把握し、
電話で助けを呼ぶまでの2時間とその後の1日が克明に書かれている。
ひどい頭痛のなかで、正常な認識能力が薄れていくことを意識ながら、それでも幸福な恍惚状態に宙吊りになっていた。
2 回復の過程
回復を軌道に乗せるために、何が大事かについて説明している。
回復できると信じること。
回復にはエネルギーが必要。貴重なエネルギーの浪費を防いで正しく使い、充分な睡眠をとる。
課題を小さなステップにわけ、少しずつの進歩を実感しつつ、それに感謝する。
マイナス思考を意識的に避け、プラス思考に徹する。
3 脳卒中から得られたこと
左脳が麻痺することで体験した「宇宙との一体感」を、左脳が回復した後も保つにはどうしたらよいか。
脳細胞は存在するだけでエネルギーを喰うものだから、新しい回路を作ろうとしたら、どれだけエネルギーを必要とするかは想像できる。エネルギーを節約したい本能(楽をしたい)に逆らい、遅々として現れてこない成果に絶望しないで、目標に向かって、たゆまず努力を続けるばかりか、貴重なエネルギーのすべてを神経細胞の成長に充てるために、細胞の成長を妨げそうな思考回路や感情を意識的にシャットアウトする技を身につけていく。つまり、自分で自分をカウンセリングする技まで磨いているわけだ。言われてみれば、当たり前のことばかりだけれど、それができないからこそ、多くの人は奇跡を起こせないのだろう。楽になんとかすることばかりを考え、うまくいかなかった時は、他人や社会のせいにして不満だらけ。その前に努...
4点
脳神経外科医が脳卒中にかかり、左脳の言語と計算機能を失う。 それを失ったことによって本来左脳に支配されていた右脳の機能が活性化して仏教で言うところの涅槃の境地に簡単に入れるようになる。
時間の概念のない「いま、ここにある」境地、肉体の境界の概念もなく宇宙と一体ですべてのものが繋がっていると感じる境地。
そして、脳の「可塑性」という機能により再び言語機能等を取り戻して再び専門家として社会復帰できるまでの8年間の記録。 でもそれは前の人格とは同じではない。 右脳と左脳の違いを明確に知りそれを制御して生きることが出来る新しい人格を手にしていた。 人生で出会う出来事に悲観的に反応しがちな機能は左脳の一部のピ−ナッツ大の部分でしかない。 そしてその機能を心によって止めることが出来ることを知っている自分。
「注意さえすれば、慈愛に満ちた世界をつくることが可能なのです。」
「脳卒中により、私は内なる自分を発見しました。 ほんの少し考え方や感じ方を変えるだけで深い心の安らぎが得られることに気付いたのです。」
(本文より引用)
長く霊性修行した宗教家がたどり着く涅槃の境地が、実は右脳が本来持っている機能で、そのことに気付きさえすればそこにたどり着ける可能性があることに気付かせてくれます。
4点
・前半の、脳卒中を発症したときの体験(電話で助けを求めたいが言葉が出ない等)が
非常にリアルに描かれている箇所が圧巻だと思った。いくつか当事者による書物を
読んだが、このような書かれ方をした本は他にはなく、突然発症し混乱に陥るという
のはこういう体験なのだと思った。
・翻訳がイマイチだと思う。
上記の前半の体験の部分も、後半の右脳活性法の部分にしても、おそらく原作の記述が
とても感覚的な文章で翻訳に苦労する記述なのだろうと推測するが・・無理をして翻訳
者の意訳的な文章に置き換えなくてもよいと思うが・・
・本当は、8年間の長期にわたるリハビリでどのような独自の取り組みを行ったのか、そして
それが少しずつどんな変化を生じることに繋がったのか、という内容を期待して読む人
がいるのでは?と思うが、そのことについてはそれほど書かれていないのが残念。
・言い方は悪いが、後半の、「脳卒中になってひらめいたこと」の辺りは、変に後遺症者の
多幸的な、病識の薄い、脳卒中って怖くないし、いろいろひらめいちゃったから良い経験
だった、というような書かれ方が気になり、病気っぽいと思ってしまったのですが・・
5点
この本に出会えて、読んで、本当に嬉しかった。
13年前に脳内出血を起こし倒れ、それから意識はあるものの会話はできず動くこともできない親戚と暮らしながら、
どんなことを考えているのかなぁと幼いころは日々思っていた。
倒れた当初はひっきりなしに涙を流していた彼女は、今では私が久しぶりに帰省すると顔をほころばせて喜ぶ。
私のどうでもいい日常の話に、ちょっとでも応えようとしてくれる。
著者と彼女には、実はそう共通点はない。出血場所も、出血レベルも異なる。
それでも見ている世界や感じる空気が著者のようであれば、あったのであれば。
少しだけでも知ることができて嬉しい。
そして彼女が今は笑っていることが、本当に嬉しい。
幸せな平凡な毎日で突然、親類が倒れたときには誰だってパニックになるが、
しばらくしてからなら、この本を読んで希望を見出せる人が多いといいと思う。
4点
本書は脳血管の先天性の奇形により,37歳という若さで,脳出血で倒れた脳科学者が綴る脳卒中で苦しんでいる人やその家族に送るプレゼントである.
著者は精神疾患をもつ兄のため,医学の道を志し,統合失調症の研究を始めるようになる.その後,全米精神疾患同盟(NAMI)の理事に,最年少で就任し,精神病の研究推進のために,脳献体を促す活動に邁進する.
そういう彼女に訪れた突然の不幸.しかし,彼女はその現実をしっかりと受け止め,同じ病気で苦しむ人やその家族,更には将来そのような病気になる可能性のある人々すべてに向けて,自分自身が被験者となり,様々な実験を行うこととなる.
本書の中で,病気から回復するために重要な秘訣は,回復する間,自分で自分の邪魔をしないように意識的に心掛けることであるという.闘病中,回復したいという前向きの自分ともう駄目だという後ろ向きの自分の凄まじい戦いがあったのに違いない.本書で「未来の自分のためなら,今の自分を棄てる覚悟がある」というアルベルト・アインシュタインの言葉が紹介されているが,凄まじい体験をした著者は,その言葉の本当の意味が分かっているのであろう.
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